2009/6/15  御在所岳

2009/6/15    2年ぶりの御在所岳・・・
**********************************************************
IMG_0042_20090624233802.jpg
  昨年の集中豪雨以来、鈴鹿スカイラインは通行止め。いろんなHPで見る御在所岳は、立ち入ることを躊躇させる。あれからまだ1年も経っていないが、藤内小屋などの様子も気になる し・・・現場に行ってみないことには、様子が分からない。御在所岳は登ることが出来るのか?しかし、御在所岳のレポがないわけでなく、何とか登れるようだ。今日は、中道で登り裏道で下りることにした。
**********************************************************
IMG_0007.jpg
  菰野「道の駅」に寄り、鈴鹿スカイラインを料金所まで上がろうとしたら、あらら・・・手前のゲートが閉まっていた。まだ、通行止めだったとは・・・、はぁ〜(;^。^) 仕方なく、ゲート手前の路端に停める。平日の8時前だから 、慌てなくても来ている車は3台ほど。ここからだと、裏道の登山口まで10分ほど歩かねばならない。本日は晴天なり。行く手に御在所岳が見える。「裏道からでも登れますよ」 と教えて頂いた前を行くご夫婦は中道から登られるようである。 スカイラインは閉鎖されているので車の往来がない歩行者天国である。(^^; 木イチゴなどを摘み食いしながらのんびりと歩けるのがいい。途中で、カエデのプロペラみたいな実を見つけた。葉を見てみると、 カエデではない・・・と云うことは、これはウリハダカエデかな?

ウリハダカエデ

 sekisuiは道草が多いので、前を行く夫婦から だんだんと遅れをとってしまった。裏道登山口に近づくと前を行くご夫婦が、「そこから入っていけますよ。」と振り返って声を掛けてくれた。中道も気になったが、わざわざ教えて下さったのでそれに従うことにした。(^^; 橋を渡り、トンネル手前のコンクリート道路を上がり、いつもの裏道登山道に入る。

IMG_0016_20090624234322.jpg
  登山道沿いには、愛らしいコアジサイが咲き誇っていた。このコアジサイは、大きいアジサイよりも可愛いのは勿論だが、小生はその淡い香りが好きだ。シモツケソウのようにいっぱい弾けた小さな花が咲いていると、ほのかな香りが風に乗って漂ってくるのである。 思わず、深呼吸をしてしまう。(^_^;)

IMG_0022_20090624234434.jpg
  昔の登山道を歩いていたら、右手下に新たに広い道が出来ていて、日向小屋の前辺りで合流した。登山口からここまで、どっちでも歩けるようだ。日向小屋までは車が入れるように整備をされたようだ。義足を履いたような日向小屋が宙に浮いている。確か、あの日向小屋の 左手に登山道があったはずだが、随分と川幅が広くなったものだ。1年前の土石流の凄まじさが知れる。この後、あの日向小屋はどうなるんだろう? ここまでは、入れそうだが、藤内小屋までいけるかどうか心配になったのと、やっぱり2年ぶりの地蔵岩のある中道の様子も気になる。そこで脇道を抜け途中から中道に合流して山頂まで登り裏道に下りることにした。
IMG_0040.jpg負ばれ岩とキララ峰

  途中の脇道を抜け 15分ほどで中道に合流できた。こちらの風景は昔のまま。負ばれ岩まで来ると、若者3名が岩登りの練習をしていた。角度は45度から55度くらいはあるかな?最初の一人は何もなしで上まで登ってしまった。えらいもんである!(〇o〇;) 長居をすると登りたくなるので、先を急ごう。(^^;
2jizouiwa.jpg
  そして、間もなく地蔵岩である。いつ見ても、実に見事にバランスを保った岩が乗っている。地震が起きたら落っこちてしまうのではないかといつも思う。自然の作った造形美というか神様も冗談がお好きなようだ?この辺りから、赤いベニドウダンが見られるようになってきた。

IMG_0114s.jpg ベニドウダン


 大キレットはやったことはないが、御在所岳のキレットなら誰でも?通過できる。登山らしい体験ができるのがいい。更に、崖下をトラバースして展望岩までの中道のルートは登山道としてはすこぶる楽しい登山道である。登山口から約3時間のコースである。sekisuiの好きなルートである。今日は、登山者は少ないがタニウツギ、タテヤマリンドウ、イワカガミ、ベニドウダン、シロドウダンも目を楽しませてくれた。

3sarasadoudan.jpg
 頂上に着くと誰も居ない。サラサドウダンが、そんなに花を付けなくてもいいのにと思えるほど重そうに鈴なりの花をつけている。ちょっと早めの昼食をとり一眠り。
 目を覚ますと知らぬ間に、登山者が増えていた。今日は、珍しくゴンドラが止まっているので、皆歩いて登ってきた人たちばかりである。近くにいた登山者に裏道の様子を聞くと、何とか下りられるようだ。私も下りますからと仰ってくれた初対面のogawaさんと ご一緒することにした。○○沢を下りましょうと誘われるままに着いて行く。えっ!○○沢?sekisuiは、初めてである。(^^;

IMG_0162.jpg
 ここから下りま〜す。○○沢は、ちょっと危ない感じの登山道である・・・普段、通らないところに踏み跡があった。何度も通られておられるようで、道案内に不安はなかったが、なんせsekisuiは初めてである。(;^_^A

IMG_0170.jpg

  ほぼ垂直に落ちている沢の途中から見た隣の尾根は籐内壁?こんなところはロープがないと下りてゆけない?ロープもありますから必要なら言ってくださいと平気な顔をして仰るベテラン。三点確保で必死についてゆく。前穂の紀美子平から岳沢に下りていくよりスリルがあった。下りるルートをよく承知しておられるので安心してついてゆけたが、下りるルートを間違うと、進退窮まるので安易には、踏み込めないルートである。少しばかりというか、大変スリルのある時間を楽しみながら下りてきました。(^^; sekisuiひとりでは、とても下りてゆくことなど出来なかったでしょう。

IMG_0182.jpg

 麓まで下りてきて、今日、お会いしたogawaさんにテストストーンやP1の崖を案内してもらう。この先、P7まであるらしい・・・隙間さえあれば簡単に登れますよと言われるままに、テストストーンを身軽に登るogawaさんの後に続いて登ろうとしたが、sekisuiには無理!クライマーにはなれないと思った。(^^; 僅かな岩のとっかかりを見つけて登る後姿に後光が光る。修業の賜物か?お年を尋ねると63歳とか。まだ若くて元気な壮年である。
IMG_0185.jpg
 さて、なんとか藤内壁の案内板まで下りてきて裏道に合流する。ほっと、一息入れて、振り返って見ると、中央左手が籐内壁、右手がバットレスと云うらしい。さっき、どこをどのように下りてきたかはよく分からない? が、我ながら、よくあんなところを下りてこられたものだと感心する。(;^_^A  (注)案内人がいないとかなり難しい上級ルートです。

IMG_0198_20090625000051.jpg
  広い河原の中を、赤い○印を目で拾いながら歩く。 草木は一本もなし。大氾濫した裏道の中継地点の藤内小屋。よくぞ姿をとどめていたものだ。しかし、復旧工事はそんなに簡単には行かないようで、無人である。 土石流は藤内小屋の上部で起きたようである。以前は緑の中に埋もれていた藤内小屋だったが、今は河原の中に無残に取り残された状態である。周囲は大小の白い花崗岩がゴロゴロしている。

IMG_0204.jpg
 豪雨の当日は、小屋には誰も宿泊していなかったので犠牲者はなかったとのことだが、宿泊してたら生きた心地はしなかったでしょう。(;^_^A 小屋前のシロヤシオは 辛うじて何とか残っていた。ウサギの耳も基底部分を2m以上洗われた状態だ。藤内小屋を過ぎても氾濫の跡が残る谷筋を下っていく。

IMG_0210.jpgヒメウツギ
 料金所跡のPに車を停められたというogawaさんと途中にある中道への分岐でお別れをする。これも一期一会、今日は、思わぬ体験をさせて頂いた。感謝である。有難う御座いました。それにしても、鈴鹿スカイラインの開通はいつのことになるやら・・・暫くは、いまのままかな?豪雨の爪跡は未だ深い。


090607 夜叉ヶ池

2009/6/7 夜叉ヶ池へ行ってきました。
**********************************************************
090607-1.jpg
 一週間前に出かけ損ねた夜叉ヶ池。今日の天気予報は晴れ!行くしかないでしょ! 頑張って早朝5時発、登山口には7時過ぎに到着・・・が夜叉ヶ池は雨模様なり。そんな馬鹿な・・・(;^。^) 様子見の登山者が次々と何台もやってきた。全員、出発を躊躇っている。30分待っても 雨は上がりそうにない。これ以上待ってても晴れないかも・・・折角、6年ぶりにやってきたのに・・・痺れを切らして何組かが出発したので、途中から雨が上がるのを期待して追っかけるように8時出発。夜叉ヶ池までは登山道がよく整備されていて初級者でも歩き易い。登山口は国道303号線から18kmも山奥に入って行き、福井県との県境の近くまで入るので、かなり奥が深い山である。
**********************************************************
090607-2.jpg
  6月の夜叉は新緑が綺麗だ。まさか、雨の中を登山することになろうとは思わなかったが・・・たまには雨合羽も使わないと勿体無いよなと半分言い訳を考えながら登山道を上がる。 (^^;、それにしても、雨に濡れた濃い新緑の中の登山道は、深山の雰囲気十分である。雨の日の登山も悪くないと思った、思いたい!(^^; 以前来た時よりもしっかりと整備された二つの橋を渡り、登山道を上がる。

090607-3.jpg新緑のブナ林 
 夜叉ヶ池は手付かずの自然が残っていて、自然を楽しめる。深い大きなブナ林もいい。先行する名古屋の登山者と話をしながら登っていくと、突然、アカショウビンの声がすると仰る。何でも、アカショウビンはカワセミの仲間で、赤い色をしているとか。 何で、赤い色をしているのかはアカショウビンに聞いてみないと分からないが、小生は、まだ見たことがない。森に木霊する鳥の声で名前を特定するとは、なかなか物知りな方だ!(^^;
   参考⇒http://pikanakiusagi.web.fc2.com/songs/akasho.html

090607-4.jpg
  今の時期は、花は少ないが、ピンクのタニウツギがいっぱい咲いている。小雨に打たれたピンクの向こうに雨にけむる深いブナ林が続く。ヤマボウシの十字手裏剣も咲いている。

090607-5.jpg
 少し雨が上がると見通しが利くようになる。ガスに包まれた幽玄の世界は、こんな日にしか体験出来ない 。それなら雨の日の山行も有りだな・・・今まで敬遠してきたけど。(^_^;)

090607-6.jpg
 久しぶりの夜叉ヶ池。ここの登山道沿いに花期を終えたイワカガミ?のような群落が続く。今回は、イワカガミかイワウチワかの同定をしようと思ってきた。花期が終わって間もないから、花の茎が残っているので区別がつきやすいと言うのもあるが、葉っぱでも区別が出来るようになったから である。観察した感じでは、面白いことに両方とも見ることができた。つまり、イワカガミとイワウチワがほぼ半々に混生しているのである。花の咲くシーズンに入れるかどうかは分からないが、あわよくば、遅咲きのイワカガミと早咲きのイワウチワのコラボが見られるかも知れない・・・。(^^;

090607-7.jpg
夜叉ヶ壁前の登山道から見る昇竜の滝の手前の滝?夜叉ヶ池までは急登をこなして後少し。

090607-8.jpg
 孤高のニッコウキスゲ一輪・・・全体にこれからですね。一週間ほど早かったみたいです。コバイケイソウやイブキトラノオ、アザミもぼちぼち咲き初めています。

090607-9.jpg
 案の定、ガスに霞む夜叉ヶ池・・・今日はここまでが限界ですね。(^^; 福井県側からの登山者もあり。周回は出来ませんが、社の前から手前までなら池のほとりに立つことが出来ます。人に慣れたイモリがいっぱいいます。ここは火気厳禁なので、昼食は用意してきたパンを齧る。しかし、暫く待ってもガスが取れるような気はしないので、諦めて下山することにする。

090607-10.jpg
  山の天気はコロコロ変わる??のようだ。止みそうだった雨が酷くなって原生林の中が暗くなってきた。12時過ぎ。幽玄の世界を再現してやろうという山の神様の有難い心遣いか?(^^; 3時間以上雨の中にいるから、今更、濡れたってどうってこともないが・・・汗と雨でしっかりと濡れた。

090607-11.jpg
ギンリョウソウ(銀龍草) ギンリョウソウには、雨が よく似合う・・・
 6月の夜叉ヶ池への登山道には、イワカガミやイワウチワの土手にギンリョウソウも沢山見ることができる。雨の雫で透けた白いガラス細工のような上品な異色の植物である。その白さは、色の濃い深緑の森には似つかわしくなく思えるが、反面よく目立つ。葉緑素を持たない腐生植物で、まるでユーレイみたいだなんていう人もいる。(^_^; 種の多様性の見本である。
  参考⇒ http://www.fukuoka-edu.ac.jp/~fukuhara/keitai/ginryousou.html

090607-12.jpg
 白い龍のうろこのような肌をもつ青い一つ目小僧である・・・やっぱり、ユーレイか?(^^; 

090607-13.jpg
 谷のモミジ。秋の夜叉ヶ池も期待できそうです。(^^;

090607-14.jpg 『おまけ』
帰りにクマ(月の輪クマ)に出会いました。(^^; 

2009/5/25 伊吹山

2009/5/25 伊吹山へ足慣らしに行ってきました。(の_の)
0905-1.jpg
 日当たりの良い葉っぱの上のテントウムシ 。うつらうつらと寝たふり?死んだふり?カメラに気づくと慌てて飛んでった・・・(^^;             せきすいも テントウムシも 山日和
**********************************************************
 「 最近、山へ出かけてませんね。」と山たまごさんに云われた・・・(^^ゞ 「実は、脚がムズムズしているんですよ。」今日は定休日の月曜日。いつも伊吹山へ行こうとすると 、お天気が良くないが、今日は天気も良くなりそうだし、一ヶ月ぶりに行ってみることにした。 今の時期は、花の端境期らしいので、ついでに未だ行ったことのない山室湿原へも脚をのばすことにした・・・
**********************************************************

0905-2.jpgオドリコソウ
 登山道を上がっていくと、段階?否、団塊の世代のようにオドリコソウの群落が斜面に固まって咲いている。三合目付近は終わりかけだが、高度を上げていくと旬のオドリコソウが見られます。オドリコソウはうつむいて咲くので、下から覗いてみました。笠の部分にある黒い部分はオシベのようである。こんなことを電車の中でしては誤解されるのでご注意を!(^^; 

0905-3.jpg

  今日は、平日なので登山者は少ない。小生の後には、登山者はいない。八合目で休憩をして、九合目から下界を覗き込む。民家がマッチ箱より小さく見え、結構な高度感を覚える。 実物大のジオラマである。メタポ解消には、これくらいの高さの山に登らないと・・・(^^; 田植えの終わった水田が、雲を写して琵琶湖まで広がっていた。

0905-4.jpgグンナイフウロ
 キョロキョロと足元に花を求めながら登るので、他の登山者より登るのは遅い。 「お兄さん、ホラホラ、こっちこっち!」と突然、頭上から声を掛けられたような気がして、ふと、見上げると、今年初めてのグンナイフウロ(郡内風露)と目が合う。見つけたd(^_^o)!まだ、数は少ないが、咲いているとは思っていなかったので得した気分になった。(^O^)v 

0905-5.jpgヤマブキソウ
 続いて頂上台地に上がり、あわよくば近年ご無沙汰しているヤマブキソウに出会えないものかと思いながら、西遊歩道を 頂上へと向かう・・・黄色の花が早速、目にト・マ・ル。(◎o◎)!ありました!v(^^; 本日の二番目の山恋人発見である。真黄色い花と葉っぱの緑のコントラストがGoodである。(o^_^)b しかし、この辺りまで 侵略してきた西洋タンポポの黄色も気にかかるなぁ〜!

0905-6.jpg

  久しぶりぶりの山恋人との再会に気を良くした。(;^_^A 今日、来て良かった。頂上からは北尾根から貝月山までの山並みが見通せた。さすがに平日の駐車場はガランとしている。登山者も観光客も少ない頂上の一等席に陣取り、風景を見ながら持ってきた野菜サンドと野菜ジュースで昼食とする。せきすいは、年を取ってきたせいか、最近は 草食男子になりつつある。しかし、まだ肉食女子に負ける気はしない・・・(^^; 

0905-7.jpgホソバノアマナ?
 ここまできたら、やはり東遊歩道も歩かない訳にはいかない。ニリンソウとキンポウゲが交互に咲く遊歩道を下りる。イチリンソウの姿も見かけた。途中で、アマナでもなく、ヒロハノアマナやキバナノアマナでもないアマナを見つけたのでアップしました。ホソバノアマナかな?花弁に緑の筋が入ってい て、葉が小さい。

0905-8.jpg

 さて、東遊歩道を下りた後、教えてもらったサンカヨウを見て、頂上を目指す。しかし、この中央歩道は長い階段が続く。頂上売店のソフトクリームは、メタボを気にしていては食べられない。(^^; ¥200と¥300の2種類。「アリガトウゴザイマシタ」「オツカレサマデシタ」・・・頂上売店のメキシコから来たというケンさんは大分、日本語が板についてきたようだ。名前を聞いたら、マツダイラケン ?と聞こえた。「えっ?」、本名=マツ○ケン。冗談も上手くなったようだ。(^^ゞ

0905-9.jpg トキソウ
  伊吹山の近くに三島池のその近くに小さな湿原があるということを耳にしたので行ってきました。新幹線のガードをくぐって行きます。今は、ピンクのトキソウが見られます。カザグルマは 初めてみました。写真に撮るにはちょっと遠すぎた・・・残念!



2009/5/03 藤原岳

2009/5/03 藤原岳
IMG_0004.jpg四合目付近から始まる気持ちの良い新緑の登山道・・・目に美味しいグリーンだよ!ヽ(^o^)ノ

  たまの低山歩きでは足は鍛えられない。(^^; 今日は、急登の聖宝寺コースは諦めて、普通の大貝戸コースで登ることにする。今年のGWは、高速料金が下がったせいなのか ?5月の花のシーズンにしては登山者は少なく、駐車場の半分以上が空いていた。まぁ、いいか。マイペース登山、8時スタート。
 四合目まで上がると爽やかな新緑が一斉に芽を吹き出している。頭上を見上げるとグリーン一色。気持ちの良い青さ、萌黄色だ。 新緑の森林浴は、特に元気を補充してくれるような 気 が す る ・・・

IMG_0006_20090509203623.jpg ムネアカオオアリ
http://ant.edb.miyakyo-u.ac.jp/QJ/
 足元を見ると、胸の部分が赤い大きなアリを見つけた。帰って来て調べると、ムネアカオオアリと云うらしい。山には普通に居るアリのようだ。平地にいるクロオオアリと同じくらい大きい。 アリの社会は人間の世界とは違うが、調べてみると興味深いものがある。当然のことだが、アリにはアリの世界がある。時には、アリのように小さくなってこの世界を見てみるのも面白いかもしれない、と思ってカメラを近づけると向かって来た よ。(^^;

IMG_0012_20090509203726.jpg
  スズカカンアオイ・・・登山道沿いで見かける。葉に縞模様が付いている二枚葉の観葉植物。ちょっと分かりにくいけど、根元に地味な花が付いている。ギフチョウが飛んで来るのは、カンアオイである。今日は八風峠で泊まると言う元気な若者が通り過ぎる。健脚が羨ましい。(^^; 道草をしながら登ること2時間半、避難小屋に到着。案の定、今日の登山者は数えるほどである。折角だから、頂上まで行ってみることにする。

IMG_0025.jpg
 ここのところのお天気続きで、頂上までは歩き易かった。頂上手前の坂道で、今年初めてのキクザキイチゲを発見!前を行く登山者は見向きもせずに登っていくが、なんと勿体無い。(^^; 折角、山へ来たのに山の風物を無視して通り過ぎるとは・・・挨拶代わりにパチリ!写真を撮っていると、何ですかと覗く人がいる。紹介をして喜んでくれる人もいるのが嬉しい・・・

IMG_0037.jpg
  道草をしながら頂上まで上がる。 生憎と空は曇り空。初めて来た時は、立錐の余地なく混雑していた頂上も、今日はまだ登山者は少ない。天狗岩や御池岳方面もこんなもんである。少し早いが昼食を取ることにして腰を下ろす。初心者らしい登山者が先ほどからラジオをつけっぱなしでうろうろしている。クマのいる山ならいざ知らず、静かな山の上に下界の雑音は持ってきて欲しくないものだ。(=_=;) 少し場所を変えてみる

IMG_0060_20090509204010.jpg
 場所を代えて、横になる。今日は曇り空だが、雨の心配はなさそう。風も穏やかである。寝そべって、付近を見渡すと、所々にニリンソウが咲いている。小さなニリンソウも視線の高さを変えて見るのも面白いものだ。気障な言い方かも知れないが、花と話が出来るというか友達になれそうな気になってくる。(^^; 近くで見るということは、よく見えるということであり、愛着も湧いてくる。そうか、そうか、今日はおまえが僕の話相手になってくれるというのか?(^^; マクロで花の写真を撮っている御仁はみんなこんな感じなのか もしれない?

IMG_0043.jpg
 ニリンソウの相手をしていると、ヒトリシズカの姿が目に飛び込んできた。私も忘れんといて!なんて声が聞こえてくるのである。(^^; よしよし、君もついでに記念写真を撮っておいてやるか!見れば見るほど、花の白が白く見える。葉っぱのグリーンとのコントラストがいいのだろう。そして、よくよく辺りを見渡せば、セツブンソウなんかも在ったりする。

2009/4/9 舟伏山に行って来ました。

IMG_0100.jpg 舟伏山から見る春の能郷白山・・・
  天気予報は晴れ 。今年の4月から変則勤務の職場に替わり、土日は出勤となり、平日に休みを取ることになった。人が働いている時に遊び、遊んでいる時に働く・・・祝日は休みになるが、通常は世間様とは逆パターン。悩むところである。(=_=;)?・・・で、今日がその休 み。 さて、どうしましょう?(^^;
 春がやってきて、イワザクラが気になる。
**********************************************************
IMG_0014_20090411120357.jpg登山道から見る舟伏山

 イワザクラと云えば舟伏山。舟伏山に行ってみようと決めて、美山町の愛の森へ。各務原からだと約1時間かかる。伊吹山よりも近いし・・・まぁ、いいか・・・(^^;  11時前、登山口の前の駐車場に到着。平日にもかかわらず、15台以上の車が停まっている。シーズンだからな〜!(^^;)
 11時過ぎの出発では、ちょっと遅いかな?多分、σ(^-^;)が今日最後の登山者だろう。頂上到着は13時半頃の予定。植林地を過ぎると日当たりが良くなってくる。汗を流しながら登る。急登の続く登山道沿いの垂れたキブシの向こうに舟伏山の頂上が見えてきた。

IMG_0058_20090411120512.jpgカタクリ

 桜峠で最初のカタクリが出迎えてくれた。 カタクリ平じゃなくてみのわ平からはぼちぼちと姿を現す。やっと、一人の登山者に出会う。地面に這いつくばって、数少ないカタクリの写真を撮っている。余程、花が好きな方なんでしょう。あそこまでしつこく迫られると、カタクリも恥ずかしいんじゃないかと思えるほどでした。(^^;

IMG_0028_20090411120657.jpg

 スミレ ・・・舟伏山にはスミレが多い。このスミレは普通のスミレ?白いのもあります。名前が分かるのは、細葉のエイザンスミレくらいか・・・(^^ゞ

IMG_0041_20090411120757.jpg

 ニリンソウ・・・期待はしていませんでしたが、7合目を過ぎる辺りからニリンソウが姿を見せる。全体に、まだ早くこれからですね。

IMG_0064.jpg

ヒトリシズカ・・・桜峠で見られなかったのに、南斜面の岩場のは暖かいから早めに咲いたみたい?

IMG_0091.jpg

ヤマルリソウ・・・瑠璃色、ブルーがいいですね。ピントを合わせるのに苦労します。(^^;

IMG_0117_20090411121025.jpg

イワザクラ・・・今年もちゃんと咲いていました。少し、盛りを過ぎているみたいでした。足元にはフデリンドウも、イカリソウとヤマブキソウは見つけられず。

IMG_0093.jpg

キクザキイチゲ・・・舟伏平に上がると、目の前に突然、現れた。春の妖精です。
 春の舟伏山を駆け足で巡ってきました。今度の週末以降がいいでしょう。知り合いも来ていたようでしたが、登り始めたのが遅かったので会うことができなかったのが残念でした。途中で出会った登山者に花の説明をしながら下りてきました。ここのところの晴天続きで麓の桜も満開です。













プロフィール

Author:sekisui
 人生半ばを過ぎ、残りの人生を自分なりに楽しまなくてはと思い、好きな山登りへ出かけています。そして、周りに迷惑をかけぬ程度に長生きし、静かにお暇できたらと思っています。(^^; 

月別アーカイブ
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
カテゴリー
PoweredBy

Powered By FC2BLOG
FC2BLOG

フリーエリア
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード